full moon in the blue heaven
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好きな人いろいろ
レミオロメン藤巻さんとフットボールアワー後藤さんが出ていた「ゲストとゲスト」を見た。
ミュージシャンとお笑い芸人が一対一でトークをするという番組らしい。そのコンセプトがはたしてお互いの話を引き出すのに向いているかはひとまず置いておいて、この回はとても見ていておもしろかった。
もちろん私がレミオロメンが好きだという前提がほとんど。

レミオロメンは現在活動休止中なので、藤巻さんの冠に「レミオロメン」を置くのはそもそも間違っているのかもしれない。今の彼の活動はソロアーティストとしての「藤巻亮太」のみなのだから、そう呼ぶべきなのかもしれない。
でも私は、レミオロメンが大好きで、たとえ活動していなくてもその事実は変わらなくて、藤巻さんのことも「レミオロメン」を抜きには見ることができなくて、だから今はそう呼びたいと思う。

見始めてまずびっくりしたのが、私は驚くほどレミオロメンを「見て」いなかったんだなあということ。年で言ったら2008年頃から好きで、ようやく5年目?
この4年間のめりこむようにレミオロメンばかり聴いていたし、近くでライブがあれば足を運んでいた。でもやっぱりライブって舞台と客席の距離が遠いし、どうも曲間のトークが苦手らしい彼らはライブでは必要最低限のことしか話してくれなくて。それでも私が好きなのはレミオロメンの「曲」なんだ!と思っていた(し、下手に三人の人間性に迷い込むと一生抜け出せなくなりそうだと思っていた)から、テレビも雑誌もそこまで追いかけようとはしなくって。
(くらいに思っていたのだけど、追いかけようどころか本当にほとんど見たことがなかったんだと思う。)

藤巻さんが画面に映った瞬間、「この人こんな顔してたんだ」ってことにまず驚いてしまった(笑)。32歳っていうのも漠然とは知っていたけれど、どう見ても32歳の顔に見えない(笑)、なんというか年齢不詳。というか、少年。
で、その口から紡ぎだされる言葉の新鮮さ。こんなこと考えてレミオロメンやってたんだなあとか、こんなこと思いながら曲を作ってたんだなあなんて。
「まず音楽がやりたくて、その手段としてのバンドだったはずなのに、いつの間にかバンド自体が目的になってた」
「言葉と言葉の間にあるもやもやした気持ち、それを表現するための音楽だったはずなのに、いつからか『たくさんの人に届けたい』が大きくなって、それが『たくさんの人に通じるわかりやすい言葉』ってことになっていったところに矛盾が生まれた」
「そういう悩んでるときに一方で生まれたゲロみたいな曲」

バンドは物語みたいなものだ、って藤巻さん言ってた。「あのときあんだけしか客こなかったよなあ」とか、「こんなことでつらかったよなあ」とか「次こうつながってったよな」って共有していく物語。
物語の続きは紡がれるのか、はたまた結末は読者に委ねられるのか。
ほんとは書いてほしいよ、本音はそう、まだまだ終わらせないでほしい。
でもそんなのエゴだよなって思うもん。
「初期みたいな曲つくってください!」と同じくらいのエゴ。
だから穏やかに待ってたいなって思う。

来月は、藤巻さんのライブに行きます。今まで避けてたけど、行ってみたいなあって素直に思ったから。


***


毎週火曜日は7月から始まったPeople In The Boxのラジオの日で、ド深夜だけど一時間の枠なので、とても贅沢な時間。
……なのだけど!始まってからもう一か月以上たつのに、毎度聴こえる声はドラムの山口さんとボーカルの波多野さんの二人分だけで。(ピープルインザボックスは正統派スリーピースロックバンドです。)
ベースの福井さんはどこに行っちゃったの?って毎回まいかい思ってて。福井さん、ライブでもちっともしゃべってくれないし。話聞いてみたいよ。
そう思ってたら、昨日の放送はついに福井さんが出演してくれました!

録音したのを通勤途中にIpodで聴いてたんだけど、そもそも朝起きた時から、っていうか寝る前から興奮しすぎてて(笑)。寝る直前に録音セットしながらツイッター見てたら、「今日は健太が出るよ!」って告知があったから!録音失敗したらどうしよう死んでくれようって!(笑)
寝たの遅かったのに、5時にぱっちり目が覚めました。まず録音確認して、よしってなって、お風呂入ってご飯作って食べて、いつもより数十分早く「行ってきまーす」しました(笑)。なぜそんなに早くなったのかわからない。
んで、再生ボタン押して始まって声が聴こえた瞬間にはもうニヤニヤしてどうしようもなくなった。JR線内で完璧なる不審者。せめてお盆で人が少なくてよかったですね。だってすてきな声なんだもの!しゃべるの苦手なのに「しゃべらせろ!」とか言うんだもの!ははは!

なんていうか本当に、しゃべるの苦手だし、ほかの二人がしゃべれる人だしってことで、ライブでも喋らないでなんとかなるようになってた流れでラジオもちょっといいやってなったらしいです。
なんかその方がプレミア感あっていいかもね、つくづくお得な立ち位置だな、って……踊らされている!?
もうラジオ出てくれただけで満足だったし、またたまには出てほしいなあって思うだけだけど、欲を言えば3人でしゃべってほしい。それとも3人になっちゃうとまたしゃべらなくなっちゃうかな?
そういう欲望が果てしなく自分をおとしめていくというのは知ってるのだけど……でもだってさあ……。

それにしても福井さんは25歳なんだなあ。会話の流れから言って、誕生日がきての25歳だからつまりたったの一つしか変わらないのかなあ。(誕生日には山口さんから「わらびもちの粉」をもらったそうです。)波多野さんとは5歳くらい違うんだな。

週末ピープルのライブに行くので、ピープルばかりまた聴いています。他の人の曲をたくさん聴いてから帰ってきたら、全然響きが違う風に聞こえるようになった。音楽を聴くって、一回いっかいが、唯一無二の体験なんだな。もったいない。もっともっともったいないって思うように聴いていきたい。

(週末のライブは福井さんがしゃべってくれますように……。)


***


今年に入ってからTHE BACK HORNと出会ったことが今の私にとってはとても大きくて、生活の大部分を占めている。
好きになった経緯は語ると長くなるから省くけど、(この間自分用にメモしたときにはちっさい字でA4サイズに3枚以上書きとめてもまだ書きつくせなかった、)なんだろう、全部が鮮やかでカラフルな体験で。

そもそも、歌を好きになるとき、まずは私はメロディーで。
メロディー、それを支える伴奏、つまりひっくるめた「音」が心地よかったり心に引っかかったりする曲が好きな曲で、それはたとえ歌になっても変わらなくって。(まずピアノとか習ってたから、歌のない音楽が私の中にはまずあったと思う。歌を聴き始めたのは、マンガを読み始めたのと同じくらいで、せいぜい小学校高学年とかからだったような気がする。)
だから、声も楽器の一種というか、そういう風に好きとか嫌いとか判断してて。よっぽどそれで気に入ると、たまには歌詞を見たりしていた。そのくらいだった。

バックホーンも同じで、最初は曲がよかったんだと思う。レンタルショップで借りたベストアルバムを気づけば何週間もリピートしていたときに気づいたこと、それは。
とくに「この曲のここが!」というのではなく、なんとなく音の渦から抜け出せなかったなあ。

それで終わりならそこまでだったろうけど、そこで終わらなかったのは、うっかり歌詞を見ながら曲を聴いてしまったんだよね。
たしか最初は「コバルトブルー」だった。

特攻隊を歌った曲だというのもたぶんその時に知った。映し出される歌詞を見ながら曲を聴いていると、今までぼんやりとしていた音の渦から確固たる何か、真実のような決意のような、もしかしたら諦めのようなものまで、立ち上がってきた。
言葉が立ち上がったのか、音が立ち上がったのかはわからない。
ともかく、ありきたりな言葉で言えば、私はとても感動して「いい歌だな」と思い、なんで今まで何十回と聴きながらそのことに気づかなかったんだろうと、愕然としたのだった。
きっと、その何十回と聴いてきたことや愕然としたことが、より心を揺さぶったのだとは、思うけれど。

もちろんその感覚は一曲だけでは終わらなかったし、全く違う感覚も味わった。
これ以上語るのは、まだ言葉も体験も足りない気がするからまた今度にしたいなって思うけど。

バックホーンも来月ライブに初めて行くから、それをとても楽しみにしている。
早すぎるも遅すぎるもなくて、今出会えて良かったなとなんとなく感じられている。それを確信に変えたい。


***


以上、好きな人たちのことつれづれ。
主に音楽を作っている人たちについて。
まったく違うものを作っている人たちにも好きな人、たくさんいるから、それも語りたい。難しいけど。
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